もっと、本の話がしたい! 放課後第5号「文藝部室号」

放課後 Vol.5 文芸部室号


ブース: オ-48

第十五回文学フリマ
開催日時:11月18日(日) 11:00〜17:00
東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
サークル名:「放課後」編集部
価格:700円

テーマ:もっと、本の話がしたい

よりディープに本を語るための雑誌。

今号から表紙をリニューアルしました!



↓内容紹介↓


斜陽戦隊ショテンジャイ 〜5人の怒れる書店員〜


1日につき1店。
これ、何の数字だと思いますか?

書店の倒産している割合です!!

現場は色々と強いられているんだ!


……というわけで、特集第一弾は本屋さんから見た本の話。


ニコニコして「店員のオススメ!」なんて書いちゃう本屋さんなんて少数派で、
実際は本に対して愛があるのかどうかすら怪しいこの職業。


日々トコロテンのように刊行され続ける新刊を触り続けている彼らが、
出版業界に物申す! あと善良な読者の皆さんにも牙をむく!


具体的に何に対してキレているのかは定かではないが
何か言いたいことがあるということだけはひしひしと伝わってくる、
独特のグルーヴ感にあふれた特集です。

最後に隊員「売上レッド」が記した、
「本好きは出版不況をどう見るべきか」は新書三冊分くらいの情報量アリ! 必見です。



吉岡サバイバルのブックバー探訪記



次回大阪開催の文フリ完全対応!!
孤独な魂は、安住の地ベストプレイスを求めて旅に出た――


本も好きだが同じくらい酒も好き。
その二つが両立できる空間はないものか?


そう思って現代のサバイバー・吉岡サバイバルが発見したのが「ブックバー」という場所だった。
厳選された古今東西の良書・奇書が並ぶ書棚に囲まれ、旨い酒を傾ける夢のような場所。


やがて吉岡は西へ向かった。彼を突き動かしていたのは、
「本と酒が同時に楽しめる、ブックバーの魅力はそれだけではない。
俺はその魅力を、言葉にしなきゃならない」
という想い、ただそれだけだった。


次回は大阪での開催が予定される文学フリマ
その大阪のブックバーの名店も紹介し、春の予習にもぴったりの企画です!!!



文学少女の行方


今の僕を突き動かしているのは、”あの頃”出会った文学少女への想い、ただそれだけで……


快進撃を続ける「ツイッター読書会」主催者・ライターのゆりいか。
彼のルーツがいま、明かされる。


文学少女図鑑』なる本が出版されて話題になったり、本を好きなわれわれにとって、
文学少女」なる存在は、いわばひとつの「ミューズ」のようなもの。

放課後の図書室で、一人静かに本の世界と対話する文学少女像。
しかし、現実の世界を見渡してみると、疑問がよぎる。
「本当の文学少女は、どこにいるのだろう…?」

そんな想いに駆られたゆりいかは、3人の文学少女に声をかけ、対話を始めた。
文学少女」とは何か、われわれにとっての「本」とは何か、
そして、”あの頃”について…

文学少女たちによる対談・インタビューを掲載。
もちろん文学少女の写真も多数収録。正直ヤバいっす!!!!




その他読みものも多数収録。
小説・エッセイ・映画日記・評論やコラムなど、読書好きのあなたをきっと満足させる大ボリューム!!!
名(迷)物企画「放課後ゼミナール」新作ももちろん掲載。
今を生きる人すべてへ送る、感動巨編です!!!!(わりとマジで)


さて、明日はもう「オ-48」のブースへ来るしかないですよね!!!
最後にもう一度…

もっと、本の話がしたい!