イラつこうぜ

昨日今日と、高田馬場ドンキホーテ主催のフリーマーケットに放課後、参加してきました。
(ここで告知しろって話ですが)

普通のフリマに紛れ込んだ早稲田の文学勢に紛れ込んだミニコミ誌放課後、みたいな感じで、フリマの客層との違いをひしひしと感じつつ、しかし彼らにも何か届けたいよな、と話しながら店番しておりました。
フリーペーパー的なものを作らなきゃなとかも。



で、やっぱりイラつくことって大事なんじゃないかと思うんですよね。
問題意識持たなきゃ駄目じゃんって。
米騒動の新曲いいっすよね。


放課後、5号にむけて集まって酒飲んで、です。
(犬の尻)

やあやあ今日はとてもさむい

 

 お決まりの散歩コース、右も左もぼろんぼろんとこぼれ落ちるくらいにバラが咲いていたのはつい先日、いつの間にかあたりは紫陽花だらけでそらそうや梅雨入り、雨は降るし革靴には染みができる。油断していた。長靴が欲しいなあ、絶対、ハンターの紺色ってずっと決めているのにまだ買うに至らない。
   
 前置きはさておき(かといって中身なんてそんな大層なものはまったくないんですがこんなフレーズがあれがかっこうがつくかしらと)、いつまでたっても更新速度のあがらないこのブログ、読んでくださっている方はおられるのかしら。いつもすみませんねありがとうございます、それからはじめまして。わたしのが一番つまんないと思うので、ほかのひとの回に期待をしたり、遡ったりするのがよいと思います。身内びいきになっちゃいますがみんなおもしろい。

 わたしは勝手に日記みたいなものを担当して、いかに平凡なもしかしたら悲惨な毎日を送っているかをお伝えして「こいつよりぼくの・わたしの人生はマシだ」と思っていただこうかなあと。自虐することとへりくだること、眉を下げ目を細めて不幸顔つくるのは趣味なので気にしないでくださいね。

 
 そうそう、こないだ献血の、血液検査の結果が届いて、まあそれがあれです、要病院行きと記してあって。健康くらいしかなかったのに、わたしの取り柄! で、その原因について調べていたところ「ストレス」という項目もあって。「就職難で自殺……」とかいうニュースを見ても我が家ではこんな風におもいつめちゃう子もいたのね、くらいで済んでいたのにどうしてくれるの深刻な問題になっちゃったじゃない! 以来、なにか起こるたび「あー今のストレス!ストレスかかったわ!」と叫びいそいそと自虐に走り家族をがんばって笑わせています。はーあ、もう花嫁修業飽きたので職が欲しいです。歯車? なりますなります!!  うん、よしこのへんでいいかな。

 
 しかしさむい。お昼にはきゅうりとトマトのサラダと、鶏ももの甘酢あんかけ(お弁当用に多めに作った)に水菜をこちゃっとのせたのとごはんと、なめこと玉子のお吸い物を食べました。晩ごはんはハンバーグだと先ほど冷蔵庫様がお告げになったのでそうしよう。ハンバーグ、なんてちゃんとした名前のついた料理をつくるのなんて久しぶりだわ、そういった料理を得意料理だと言ってしまえる人はわかりやすくてとてもいいですね。いや皮肉じゃないんです。名前のない料理っていっぱいあると思うし、わたしはそういうなんでもないものをよくつくるからです。
 や、わたしは、まあ、時間をもてあましているからこそ出来るのでしょうねえ(これは皮肉)いつもまず冷蔵庫と相談して賞味期限とにらみあって、それから全体のバランスと使う食器とその日の天候で献立を決め料理をするので、今日はこれだこれでいこうと意気込んでキッチンに向かうなんてことはまずありません。ああこの話、長くなっちゃいそうなのでまた今度にしよう。
 そうかそうか、今日はハンバーグか。調理実習みたいな献立にしよう。付け合わせはニンジンのグラッセと粉ふきいもで、かぼちゃと玉ねぎでスープを作ろうそうしよう。

 
 たった今トイレに入ったら、隣のおうちの住人が草むしりをしていたので我慢してまた戻ってきました、でも膀胱炎になった友人のはなしを最近聞いたばかりだわ、と思い出して、どうしようと迷っています。では。

 

好きなものは好きだからしょうがない。だからみんなもっとドープになればいいと思う。

ダーラハから代わりまして、吉岡サバイバルです。



ところで皆様。音楽、聴いていますか?


私の主食はテクノでして、ときどきクラブへも足を運んでいるのですが
これが結構乙なもので、思ってもみなかった発見がかなりの割合でやってくる訳ですよ。


先日行ってきたTENG A NIGHT(http://www.tenganight.com/)でもそういうことがありまして、
知っているボカロPのプレイで踊りながら「あの一曲はいつくるか!?」と身構えていたところ
特にそんなことはなく普通にDJをやっていたでござる、ということがありました。


しかし、だからといってガッカリだなんてことはまるで無く、むしろ「ギターサウンドに定評アリ」という
イメージを良い意味でひっくり返されたようで実に新鮮な体験でした。



そこで思ったことなのですが、音楽に限らず何かを作るには必ず「蓄積」が必要でして
すごいことをやっている人のそれは膨大であると同時にすごく面白い。


どれくらい面白いかというと、
受け手の側も本人が公表している、誰かと語っているときにそれらしいものが出てきた等をきっかけに後追いして
「この人いいな→へえ、こういうのから影響受けてたんだ→こりゃやべぇ→始めに戻りながら近接しているものにも手を出す」
という具合に好きだと思うものが増えていき、
自然と少し深く語れるようになってしまうというくらい面白い。


これは私の場合であまり参考にはならないかもしれませんが、
テクノにハマったきっかけは「WindowsXPをインストールするときに流れる音楽」でして、
これが好きな人は他にいるのかと調べるうちに2chの該当スレにたどり着き、
そこでエレクトロニカというジャンルがあると知って今度はニコ動で検索。
聴き漁っているうちにあるボカロPが自作曲に「〜な感じ」とコメントを付けて上げていた曲にガチハマりし、
ものの見事に前述のループへ入り込み現在に至るというようなものでした。



と、ここまで流れに任せてあーだこーだとウダウダやってきましたが、
つまり何が言いたいかというと「『好き』にちょっと踏み込んでみると大変愉快なことがあるかもしれない」ということです。


好きなものや気持ちのいいものへ盲目的に入れ込むのは、それはそれでものすごく楽しいことですがそれではちょっともったいない。
より広くでも深くでも、向かう方向に関係なく新たな領域に踏み込んでみると……
同士とのトークはさらに白熱して実り豊かなものになり、気になるあのひとからは「ステキ、抱いて!」なんて言われてしまうかもしれませんよ?



この間の打ち合わせによると、次回はゆりいかの予定だったはず(あのときの席順的に)
ここのところ人生が楽しくなってきたと語る彼が放つトピックとは一体――!?



(メンバーへ業務連絡:書いているうちに打ち合わせで決めた内容を入れる余地が消えてしまいました。許してヒヤシンス。ぺろ。)

金環日食!と最近面白かったこと。

みなさまこんにちは、放課後のナンおじさんことダーラハです。

ついさきほど金環日食見てました。
徐々に暗くなっていく空を見ていたらお天道様が怒ったんじゃないか!?という気になってきました。

なんにせよもう生きてる間は見られないんだなあと思うとちょと残念ですね。


さてさて、
文学フリマにて、放課後のブースに遊びに来てくださったかた、本当にありがとうございました!

読んで頂いて、少しでもクスっと笑ったり、ゲームの力で明日も頑張ろう!ってなってくださったら非常に嬉しいです。



今回の文学フリマもたくさん面白そうな本がありました!
「HK3」というミニコミがありまして、ホームレスの生活に迫った特集を企画していました。
山手線沿線のホームレスの生活を追った「山手線ホームレスMAP」
 足を使って炊き出しの現場に向かい、並んでるおっちゃんと語り、彼らの生態をあぶり出しています。うーんこの取材力、すごい。池袋、新宿、戸山、渋谷、上野、三谷の様子がよく分かります。

僕自身自転車でいろんなとこにいくのが好きで、街を走っているとホームレスのおっちゃんをみかけるのですが、あそこまで突っ込んで話ができるかといわれると「いやーアハハ」と汗が流れます。

なにかすごいことができるかどうかに関わらず、世界は日々変わっていく。そんな当たり前のことを、ホームレスのおっちゃんたちから改めて学べた一冊でした。



さてさて、次は吉岡サバイバルのブログが読めるのかな?それともゆりいかかな?
ではまた!

文フリ雑感あんど視聴覚室号の入手法などなど

どうも、犬の尻でございます。
放課後では表紙はじめデザインやったり漫画描いたりです今のところ。
今回のドット絵も描いてます。

文フリでお買い上げくださった方、ブースに立ち寄ってくださった方、
ありがとうございました。
僕としてはドット絵たちが好評で嬉しかったです、また描きたい。

今回のゲーム号、なんとあの加藤レイズナさんが
こちらでレビュー書いてくださってます。うれしい!
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120511/E1336671433962.html


文フリ以降のゲーム号の入手方法ですが、
委託販売として

COMIC ZINさん
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=12548
ネット、また店頭でも取り扱っていただいてます。

タコシェさん
http://tacoche.com/
先日納品してきましたので、店頭にはそろそろ並んでいるかと。

ちなみに前号保健室号もタコシェさんから買うことができます!
http://taco.shop-pro.jp/?pid=32606766


文フリ来られなかった方、また遠方の方はぜひ上記のネット販売など
ご利用下さいませ!
もちろんメンバーからの手売りもやっておりますよ。



さて、最後にわたくしが文フリで見つけたかっけー本の紹介を。

平方二寸さん『世界分の一』
こちら白泉社の『楽園』にて平方イコルスン名義でご活躍中の
平方二寸さんによる小説集。漫画で印象的なセリフの掛け合いが
小説でも絶妙ですげーいいっす。
漫画のほうも大好きです。
(平方氏のpixiv→http://www.pixiv.net/member.php?id=70277


あと納品に行ったタコシェで見つけた
『DIORAMA』なる同人漫画誌もよかったです。
ふみふみこさんや西村ツチカさん、ゴトウユキコさんなど
メジャーで活躍されてる方も載ってまして豪華。
雑誌のデザインがとてもよくてよくて。ほうってなりました。
http://taco.shop-pro.jp/?pid=39586983



徐々にこのブログも更新速度上げていきたい!
放課後編集部はすでに次の文フリに向けて活動中です。
ゲーム号の感想などもお待ちしてます。ぜひにー!

ゲームの力で生き延びろ! 放課後第四弾「視聴覚室号」

放課後 Vol.4 視聴覚室号


ブース: カ-34

第十四回文学フリマ
開催日時:5月6日(日) 11:00〜16:00
東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
サークル名:「放課後」編集部
価格:500円



テーマ:ゲームの力で生き延びろ!
クソゲーのような現実を思い切り楽しむための雑誌

内容紹介
放課後ゲーム“的”作品クロスレビュー

ゲーム的な要素が色濃く盛り込まれた作品の数々をクロスレビュー形式で紹介。




放課後ゲーム攻略館

架空のゲーム攻略記事。これが未来のARGだ!!


・酔いどれ娘3DS ……酔っ払った女を操作して無事帰宅させるアクションゲーム。正直やらかした感がある。
・いじめ  ……史上最悪のクソゲーに本誌攻略班は果敢に挑んだ……



トーキョーダンジョンマップ
自転車で東京をマッピング!電車とは違う自分だけの風景を記録しよう。



放課後ゼミナール全国記述模試
既刊を買って下さった方にはお馴染みのアレ。初見の方は、きっと一読で察することでしょう。



特集:アイドルマスター


今やアイドルはゲーム性と切っても切れない関係にある。
かつて「見て憧れる」対象だったそれは、時代と共に「みんなで育てていく」ものへと形を変えていく。
ファンはただ応援するだけでなく、まるでゲームのプレイヤーのようにアイドル文化に参加する。
中でも最もゲーム的な存在、アイドルマスターをピックアップ!



文学フリマ事務局代表:望月倫彦インタビュー「真のソーシャルゲームとしてのアイドルマスター
月氏アイマスの古参Pという話を聞きつけた本誌がインタビューを刊行。文字通り「ここでしか聞けない話」の宝庫! アイマスがゲームのみならず様々な領域につながっていく話は必読。



アニメ『アイドルマスター』評――天体運動の神話から読み解くアイドル論
昨年、大好評のうちに幕を下ろしたアニメ「アイドルマスター」の批評。
メインとして描かれた三人――天海春香星井美希如月千早のエピソードを、
太陽・星・月という「三つの天体運動の神話」に読み替える試み。


東京流通センター、意外と遠くありません、実は蒲田よりも近いです!
浜松町からモノレールに乗って約10分! ね、簡単でしょう。
当日はぜひぜひ【カー34】までお越しください。
編集部一同、お待ちしております。

「突破力」を考える・その2  雀鬼、あるいは魔ゼルな規犬

突破力という言葉は、一見わかりやすいようでいて、実はあまり掴みどころがない。
それは今回、実際に誌面を作っている過程で非常に強く実感したことである。



ひとことで言うと、最近は、なんだか生きづらい。
なぜ私たちは、こんなにもモヤモヤとしているのだろう。



そんなことを漠然と思いながら放課後のメンバー同士で戯れているとき、
偶然「あやまんJAPAN」を見て爆笑したのが今回のきっかけだった。



やばい、こいつらはアホだ、アホすぎる。
何故か知らないけど、笑いが止まらない。
……この感覚に浸っているうち、漠然と悩んでいるのがアホらしくなった。



この一種の共感覚を、開かれた言葉に変換し、誌面のコンセプトという形に落としこもうとしたとき、
まるで初夏にボウフラが湧くかのように「突破力」という言葉が生じた。
発端はそんなものである。



さて、ここでは誌面に載り切らなかった形で「突破力」を考える、
というコンセプトのもと、私がある意味で大いに参考にした桜井章一の『突破力』という本の話をしよう。

突破力 (講談社+α文庫)

突破力 (講談社+α文庫)


桜井章一の説く『突破力』

はじめに著者の経歴を少し説明する。
彼は「雀鬼」の異名を取り、代打ち*1として20年間無敗の伝説を打ち立てた雀士である。
あくまで自称であり、また経歴の特性上、現場を証明する人間が現れにくいことから疑問視する人もいるが、少なくとも阿佐田哲也*2からは絶賛されている。



その経歴を体現するかのように、彼の風貌は「いかにも勝負師」という、
どこからどう見てもカタギではないオーラに満ちている。



そんな人が書く『突破力』とくると、いかにも極限状態の駆け引きや命をすり減らしながらの判断などを想像しがちであるが、
実際に読んでみれば極めて平易な言葉で書かれているので、少し面食らう人もいるかもしれない。
しかし、ここでは徹底して「生きること」が問われており、極めて本質的な突破力が描かれている。



著者はまえがきで次のように述べている。



「人は生きていれば、さまざまな壁にぶつかる。仕事やふだんの生活、人間関係や健康、勉強やスポーツ、いたるところに壁はひそんでおり、前に歩んでいれば必ずそうした壁が目の前に現れるものだ。
 壁といっても、いざぶつかってみると案外楽に乗り越えられるものもあれば、お手上げとしか言いようのないきわめてきびしいものまで、その難易度は実にいろいろだ。いずれにしろ、そこで大事なことは、壁を目の前にしたときに「折れない心」を見失わないことである。
 本書は、そんな「折れない心」を育んだり、持つにはどうしたらいいかというテーマをひとつの柱にしている。」


そして著者は、「壁は必ずしも乗り越える必要はない。とりあえず乗っかってみれば良い。壁の上に乗ってみて、一息ついたり遊んだりできるような余裕があれば、もう乗り越えたも同然だ。また時には乗り越える必要のない壁もある。壁にぶつかるまでのプロセスに違和感があったのなら、そんな壁は無視して退却しても構わない。そうした処し方も含めて<突破力>というものがある」とその後に続け、本文が始まる。



本書は「道を拓く・壁を破る・運命を必然にする」の三章からなる構成だ。
とは言っても、いかにも勝負師らしくぎらぎらした文ではなく、
「世の中の常識が、どれだけ大切なものか自分に問うてみる」、「幸福は求めるべきものではない」
などの見出しに見られるように肩の力を抜いた書き方になっていて、しかも常にどこか共感してしまうという魅力がある。
筆者の説く「折れない心」とは、かくも柔軟なものなのか、と思わず唸ってしまった。



こうした突破力のあり方と、今回「放課後」で扱った突破力との間に直接的な接点はなく、
おそらく筆者以外にこの本を読んでいるメンバーはいない。



だが、それぞれが突破力について手探りで考えながら誌面を作っていくにつれ、
結果的に共通した部分がいくつか見えてきた。


魔ゼルな規犬という人物


(敬称略)


今回最もそれが端的に現れているのが、魔ゼルな規犬インタビューである。
その名を初めて聞く読者も多いだろう。もしそうならとりあえずこの動画を見て欲しい。




もう見るからにタダモノではない。説明の必要がないくらいに、彼は何かを突破しているように見える。
意外にも、実際に話してみると非常に温和で気さくな方で、本文15000字・14ページに渡るロングインタビューの中で、実に色んな話をしてくださった。



本当に不思議な人である、というのが率直な印象だ。
警察沙汰スレスレの過激な路上パフォーマンスや、緊縛に自由参加できるライブを行っている一方で、
「でもあんなのは駄目ですよ、怒られますよ(笑)」と苦笑交じりに自戒して見せたり、妻子への愛情をしみじみと語ったりする。
かと思ったらときには「なるべく皆、金正日とかを目指したらいいんじゃないですかね」などの珍言が飛び出したりと、非常に振れ幅の大きいインタビューになった。
筆者が文字起こし中に吹き出した箇所も少なくない。



話を戻そう。
桜井章一の『突破力』で語られている

「壁は必ずしも乗り越える必要はない。ときには乗っかってみるだけでも、退却しても良い」

という考え方と、魔ゼルな規犬の生き方は、結果的に通じるところが非常に大きい。
ここでは「実際にこの部分とあの部分が……」という種の指摘はしない。それは決して安易な出し惜しみではない。
なぜなら筆者がここで説明するよりも、実際にインタビューの本文を読んでいただいて、「こういうことか」と感じ取ってもらえれば最も幸いである、と考えているからに他ならない。
笑ったり共感したり、反応は人それぞれかと思うが、必ず「何らかの感覚」を残すようなリーダブルさがあると確信している。



……思った以上にカタい紹介文になってしまいましたが、当日はぜひ気軽にブースへ足を運んで下さると嬉しいです。
というわけで、今回の放課後、皆様なにとぞよろしくお願いいたします!

この表紙が目印です。

*1:代打ち:ある人間の代わりに麻雀やパチンコなどのギャンブルを行うこと。ざっくり言えばヤ○ザの世界

*2:阿佐田哲也:本名・色川武大。『麻雀放浪記』の著者として有名な雀士で、戦後の第二次麻雀ブームの中心人物